【熱中症予防の具体的な対策について】
・環境省の「熱中症予防サイト」の府中観測地点での暑さ指数(WBGT)が「31」を超えてる状況の時は練習、試合を実施しない。
・各チームは、温度計・湿度計を常備し活動場所における状況を常に把握する。(WBGTが測れるものが望ましい)
・大会期間中は、各試合面に温度計・湿度計を連盟にて配備する。
・連盟にて各チームの監督、コーチ、保護者向けに「熱中症予防ガイドブック」の勉強会を行う(予定)
監督・コーチの方へ
-天候によっては試合・練習をやめる決断を常に持つこと
-熱中症の怖さを理解し、大人と子供の違いを意識した対応をとること
保護者の方へ
-こまめな水分・塩分補給と服装(吸湿性、通気性の良いもの)に注意すること
-こども体調が悪い場合は、監督・コーチに無理せずに早めに話す事こと
【連盟主催の大会運営について】
大会中の熱中症対応は基本以下の通りとさせていただきたいと思います。ただし、現場の暑さやその他の要因により変更される場合がありますのでその時は大会運営から案内いたします。
☆試合中にWBGTが31を越えた場合
① WBGTが31を越えた回の表裏まで実施するものとし、表裏終了後待機とする。
② ①の実施時間は最大20分とし、20分を越えた時点で試合を中断し待機するものとする。
③ 待機時間は1時間とし、試合を再開するかはWBGTの予報を元に判断する。
☆待機1時間後もWBGTが31以上の場合。
① WBGTが31を越えた回の表裏が消化されている場合、降雨時のルールを適用するものとする。
② WBGTが31を越えた回の表裏が消化されていない場合、後日継続試合とする。
③ WBGTが31を超えた場合の継続試合時の球数制限については、継続してカウントする(二日目で投球数をリセットしない)